高齢猫用キャットフード

10歳を超えて平均寿命に近づいてきた年頃で、体の衰えが目立ってくるのが高齢猫。
子猫や成猫の頃よりも活発さがなくなって、病気にもなりやすいために、できるだけ常に一緒にいてあげたいものですよね。
今回は、高齢猫用のキャットフードについてご紹介します。

高齢猫は運動量や代謝のサイクルなど、体内の働きが衰退しているので、それに比例して必要なカロリーが減っていきます。
そのため、高齢猫用のキャットフードが売っていなくて、「成猫用じゃなければ変わらないか」などと考えて子猫用を高齢猫にあげてしまったというケースが少なからずあるかもしれません。
しかし、子猫は成長のためにカロリーをたくさん必要とするために、子猫用キャットフードは高齢猫用どころか成猫用よりもカロリーがたくさん含まれています。
つまり、高齢猫が成猫用はもちろん、子猫用のキャットフードを食べると肥満や内臓の負担からくる疾患の原因になりかねず大変危険です。
というわけで、「高齢猫用」としっかり記載されたものを選ぶようにしましょう。
さらにいえば、「○歳~○歳向け」などと年齢も記載されているもので選ぶと、より愛猫に合いやすくなるといえます。

また、少しでも愛猫の見た目をいつまでも若々しく保ってあげたいという場合は、毛並みを良くする効果のあるキャットフードをあげると良いでしょう。
ただ、毛並みを良くするキャットフードは多くが成猫向けのもので、高齢猫向けのものとして作られたものは少ない傾向にあります。
そもそも外国製のものが多く、食べるのに適正な年齢がしっかりと記載されていなかったり、わかりにくいものが多くなっており、そもそも愛猫に合うかどうかの判断が難しくなっています。

毛並みをよくする効果があるのは、ビタミンAやビオチン、オメガ6脂肪酸があります。
毛並み改善効果があると書かれていなくても、これらの物質が豊富に含まれている高齢猫用のキャットフードがあれば、それをあげることにより少なからず毛並みの改善効果が期待できます。
大切な家族の一員である猫ちゃんのためにも新鮮で安全なキャットフードを選んであげましょう。